今回は、ヤバイ…。本選に残る自信が無い。
(毎回コンクールの前は、同じ事を言ってるけど…)
原因は練習不足だ。しかし、本選だけは残りたい。
残りの時間を有効に使って、集中して練習するようにしたい。
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気が付けば、クラシカルギターコンクールまで、あと2週間。
去年は、本選まで残るなんて夢にも思わなかったが、5位だった。
5位だが、クラシカルで本選に残れたという事は、
去年の4つのコンクールの中で、
学生ギターコンクールで1位を獲った時の喜びと、
同じ位に嬉しかった。
この結果があって、自信がついたからこそ、
その後の学生、スペイン、名古屋のコンクールで
結果を残す事ができた。
残り2週間、今年も入賞ラッシュが出来るように、
このコンクールできっかけを作りたい。
入学式で、学長が新入生に私(ギターの活動)を紹介した、と聞いた。
学長の話を聞いた新入生は、
果たしてギタークラブに入部したい、と思ってくれるだろうか…?
でも入学式で、新入生が壇上の人の話を真剣に聞くとは思わない。
聞き流されている可能性もあるが、
何とか3人以上、入部してくれる事を切に祈ってる今日この頃…。
とあるガイダンスでは、「ダブ」った奴だけ別の部屋だった。
私を含めて経済学科が20人弱。
説明する方が、4年間で卒業出来なかった人に対して、
慰めるような、傷をいたわるような口調で、
「頑張って、卒業しよう…」と言っていた。教室が沈んだ空気に…。
「俺は、留年じゃないぞっ!!」と思いながら、
留年したっぽい人達の中で、私はその空気に呑まれていた…。
とても緊張して、完全に舞い上がっていた。
何気に聴講生が多いし…。
スコットのレッスンを受ける、というだけで気後れした。
共に受講した杉本さん・河野さんは私とは別格の演奏で、
レッスンでは落ち着いていたし、スコットも教え易そうだった。
スコットや聴講生には、「ヘタな奴…」と印象付いてしまっただろう。
これも、経験…。
これを乗り越えてこそ、何か見えてくるものがあるはずだ。
今日のマスタークラスは、貴重な経験であり有意義だった。