文連交流会は、立食パーティー形式だった。
よって、かなり騒がしかった(まぁ、予想はしてたけど…)。
そんな中での演奏は、基本的にはヤケクソで弾いた。
でも、聴いている人のウケは良かったみたいだ。
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今月号「現代ギター」に、
スコット・テナントのマスタークラスレポートが掲載された。
緊張のあまり、スコットのアドバイスを忘れていた事もあったが、
レポートを見て思い出せた。
相変わらず写真では、下を向き目を閉じている。
来月号に掲載される予定のクラシカルギターコンクールの写真は、
初(!?)の目が開いている写真を期待している…。
4ヵ月ぶりに友人とプールへ行った。
意外と体が動いて泳ぎやすかった。
その後、クロサワ楽器新大久保店主催の
「街のギターコンクール~学生の部~」に、
後輩が出場するので観に行った。
何とその後輩が、次点(4位)となった。
教えたまではいかないが、アドバイスをしていた後輩が、
小さなコンクールながらも入賞した事は嬉しいものだ。
とあるフルート奏者から、
ドイツで開催される「ヴァイカースハイム国際音楽フェスティバル」の
フルート・ギター重奏部門コンクールへの、参加打診を受けた。
海外で演奏するなんて何年も先の事だと思っていた。
今後、自分とってプラスになると思う。
合わせモノの難しさはあるが、
自分の実力を海外でもしっかり発揮出来るように準備をしたい。
ギタークラブの「現役・OB合同演奏会」。

今年から幹事長という事もあり、合奏の指導だけで無く、
準備や挨拶、設営と、すべての取り仕切りに追われて、
非常に疲れた…。
そんな中での独奏は、ミスの多い演奏だった。
いつも思う事だが、
コンクール直後の何日間かの穏やかな日々が、私はとても好きだ。
重荷が外れたというか、極度のプレッシャーから開放されたいうか、
穏やかな雰囲気に癒されて、体が充電しているのが分かる。
去年のクラシカルの本選では、
メジャーコンクール初の本選出場、という事で、
完全に舞い上がっていたが、
昨日はある程度余裕があったし、楽しさを感じる瞬間もあった。
本選慣れしてきたと思う。
最近、ギター関係者から
「いつも、必ず予選は、通過するよねぇ~」と言われる。
裏を返せば、
「予選は通過するが、本選では、イマイチ…」という事だ。
スペインでは当たり前のように予選を通過し、
本選で結果を出して挽回したい。
コンクールの結果は、本選に残り、第5位だった(1位は無し)。
去年と同じ順位だった。そこそこ満足している。
本選課題曲は、練習不足だったからそれなりの演奏だった。
ダメな演奏は「魔笛の主題による変奏曲」。左手が落ち着かなかった。
これで去年から出場した5回のコンクールで、
連続で予選を突破して本選に残った事になる。
でもこれからは、予選突破だけに満足しないで、
本選でどう演奏するかに、もっと重点を置くべきだろう。
次は、スペインギターコンクールだ。
5ヶ月も時間があるから、しっかり準備をしておきたい。
今日は、本当に本当に疲れた…。
ずっと睡眠不足でもあった。しっかり体を休めたい。
できるだけの抵抗(!?)はした。
あとは、運を天に任して、己の実力を信じて弾くのみだ。
今回は、コンクールを楽しみたい。
まぁ無理な話だが、気合いを入れ過ぎてもいけない。
楽しく演奏したい。
コンクールで本選に残れなかった事が2回あるが、
その時は、悔しくて、辛くて、情けなくて…。ショックが大きかった。
最近、何とか本選に残れているから、
予選落ちをしたら、またショックを受けるのだろう。
それが、とても怖いのだ。
ただ今は、以前と状況が違う。
自分の演奏力を冷静に判断出来るようになったし、
是が非でも、タイトルを獲らなくてはいけないっ!という訳でも無い。
どんな結果になろうとも、
しっかり受けとめる事が出来るようになりたい。